熱いお湯を溜めて、肩まで浸かって温くなりたい。

と思っている方!

本当に肩まで浸かることで体が温まると思いますか?

 

結論から言うと…

 

半身浴の方が体の芯から温まります!!!

 

ヨシロー
どういう意味ですか?

 

 

全身浴と半身浴の違い

 

まず全身浴と半身浴の違いって何なの?ってことです。

 

よく昔親から言われましたね。「肩まで浸からないと温まらないからダメだよ」

 

これって本当??

 

肩まで浸かること(全身浴)に関しては諸説あります。

 

肩まで浸かることで浮力が働き、リラックス効果がある!

という意見がありました。

 

一方で肩まで浸かると腹部、胸部に1000kgの圧がかかることにより、心臓に負担がかかる!

 

という意見も!

 

ヨシロー
結局どっちがいいの???

 

 

調べてみると半身浴って体に優しいんです

 

入浴において半身浴が高齢者や若年女性に受け入れやすい習慣となってきた。

健常女性10名を対象に、半身浴による生理変化を検討した。

40℃、30分間の単回半身浴では、皮膚血流量の増加、舌下温の上昇、心拍数の増加、血圧の下降など単回全身浴(40℃、10分以下)で報告されているのと同様の生理変化がみられた。

心拍数の増加は報告されている全身浴における変化よりも緩慢で、半身浴の安全性が示された。半身浴の継続により半身浴中に皮膚血流が増加しやすくなった。

また、安静時のエネルギー消費量が一日当たり平均約200kcal増加した。温熱刺激の反復により、入浴中の末梢血流の増加促進及び基礎代謝量増加が起こる可能性が考えられた。

(参考元 日本温泉気候物理医学会雑誌)

 

 

半身浴では全身浴よりも3倍の時間で変化が起きていますが、心拍数の増加は全身浴よりも半身浴の方が緩慢であり、半身浴は安全だ!

 

という内容です。

 

また、肩まで浸からないと温まらないという内容は印象論であり、実際には半身浴の方が基礎代謝量増加に伴う、熱産生が起こりやすくなります。

 

よりたくさんの体熱を発生させるためには代謝をよくする必要があります。

 

そして、代謝によって生み出された熱エネルギーは、血液に乗って全身に運ばれ、全身が温まります。

 

これが冷え性対策において、まず念頭に置くべき基本的な知識です。

 

 

おわりに

 

全身浴=体の中から温まる

半身浴=体の中から温まる

 

ということになります。

 

半身浴は持続的、そしてある程度継続的に行うことで効果が現れます。

 

高齢者(特に心疾患の既往がある方)や、冷え性で悩んでる方はぜひ半身浴が良いと思います。

 

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