最近の会社は「横のつながり」「みんな対等」というような仕事内容が増えてますよね。

 

みんな仲良く仕事しましょうよ!

 

働き方改革でこのような事を言う人もいますよね。

 

でも病院の中はこんな対等に働けないんです!

 

医者をトップにピラミッドが構築されている

みなさん知っていると思いますが、病院は医者の処方がないと治療ができないんです!

 

例えばこの患者さんがある病気で運ばれてきたとします。

この患者に対してAとBの治療法があった場合、病院内ではAかBを選ぶ決定権は医者にあるんです。

※正確にいうと患者がAかBを選ぶ権利があります。

 

作業療法士や看護師はあくまでも医者の処方により動いているだけなんです。

 

極端な事を言うと、医者がいれば病院は成り立ちます。

 

ただし、入院患者や外来患者を診るのに医者1人では診れませんよね。

また、厚生労働省から看護師は何人必要という決まりを出されているので、現実的には医者だけいれば病院運営できることはありません。

 

他職種が混じった病院運営において、医者が最大決定権があり、その指示に対しては他職種は従わないといけないんです。

 

つまり病院はヒエラルキーのピラミッド構築されており、力が弱い職種は病院でも発言力が弱いとされています。

 

弱い立場の職種

 

僕が病院勤務をしていて思ったことは…

 

力の弱い職種はアゴでつかわれる

 

ということです。

 

ここでいう力の弱い職種とは

 

介護士

看護助手

リハビリ助手

事務、設備など

 

このあたりの職種が病院では弱い立場だと思います。

 

特に介護士、看護助手、リハビリ助手というのは病棟、リハビリ運営上でこき使われる立場になりやすいです。

 

年齢によっては年下からも命令される立場になりやすいのでストレスが溜まると思います。

 

特に人間は権力を与えられると人に対してひどい扱いをしてしまう生き物です。

 

昔スタンフォード監獄実験という実験が行われました。

一般人を看守役と受刑者役に分けた場合、すぐに看守役が受刑者に暴力を振るうようになり、わずか6日で実験中止になったんです。

 

権力を与えられた人間は次第に暴走していくこと、元々の性格は関係なく与えられた役割でそのような状態に陥ってしまうんです。

 

病院の中でもこのようなことが起こっており、医者が踏ん反り返って他人に命令し、下の立場の人がそれに従うんです。

※病院によっては異なります。

 

おわりに

 

病院は特殊な会社です。

赤字でも成り立ってしまうんです。

よって患者さんの満足度を上げるための取り組みが出来ていない病院が多いです。

また、職員全体の働き方に関しても無知な人が多いのも問題です。

 

病院勤務のストレスにより精神疾患を患う職員も少なくありません。

 

病院勤務を考えている人は、このあたりを理解してもらう必要があります。

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